はじめまして(*^_^*)
わたしは、アイセック京都大学委員会のメンバーなのですが、
このたび、アイセックのインターン(Japanese Women Initiative)を通じて
2/13~4/8までウガンダに行くことになりました!
ウガンダでは、ミティアナというところにあるChildline UgandaというNGOで
孤児院を訪問したり、
大人や子供に対してエイズ教育を行ったり、
貧しい家庭を訪問し意識調査を行ったり、
キャリアセミナーや環境問題についてのセミナーをおこなったりといった
途上国開発及び教育系のインターンシップを行う予定です(・ω<)
うひゃあ~
もう、出国が明日に迫ってしまいました((゜゜))
どきどき、そわそわ、です ><♥
ここで!
出国前に、どうしてわたしはこの春インターンに行こうと思ったのか、
どうしてアフリカなのか、
どうしてウガンダなのか、
2か月初心を忘れず頑張っていくためにも
振り返って記しておきたいと思いますo(・ω・)o
ウガンダ。
わたしが、最初にこの国を知ったのは中学3年生の時でした。
『ぼくは13歳、職業、兵士。~あなたが戦争のある村で生まれたら~』
この本との出会いがきっかけでした。
今思えば、この本と出会っていなければ、
この本の中に出てくる少年兵の男の子、オケロ君のメッセージが届いていなければ、
今の私はまったく別の方向の人生を歩んでいたのかもしれないなあ・・・と思います。
この本の中に出てくるオケロ君。
彼は、ウガンダで反政府軍の戦いが激しかったころ少年兵として武器を持たされ、
昨日まで仲良くしていた友達や家族と殺し合いをしなければならなくなりました。
「ぼくは何のために生まれてきたのか?
ぼくはなぜ生きているのか?
ぼくに生きる価値はあるのか?
ぼくにできることはあるのか?」
「もし、ぼくに何かできることがあるなら、ぼくには生きる意味がある」
「ぼくは、学校の先生になりたい。
学校の先生になって、算数とか理科とかを教えたいんじゃなくて、
”より良い未来を作っていくことの大切さ”を子供たちに教えたいんです。
ぼくが体験したようなことを子供たちが体験しなくてもいいような社会を作っていきたい・・・
ぼくには紛争の『悲しみ』を伝えることができる。
ぼくには平和の『喜び』伝えることができる。
ぼくには、ぼくにしかできないことがある・・・・。」
このメッセージを読んだとき、私は「はっ」としました。
どうしてこんなに苦しくて明日を生きることすらままならない絶望の状況におかれている少年が、
こんなふうに未来に希望を捨てることなく生きていくことができるのだろう・・・・
どんなに苦しい状況でも、明るい未来のことを考えて自分が何かしようと踏ん張って生きているこの少年の姿に
当時の私はとても心を打たれました。
わたしは、こんな風につらい状態の中におかれている子供たちの夢をかなえる仕事をしたい。
この子たちの夢をサポートする一つの手となりたい。
この子たちのそばに行って、ギュッて抱きしめて、
「ひとりじゃないよ」って言いたい・・・・・。
そんな気持ちでいっぱいになりました。
それから、わたしは貧困問題ってどんなものなんだろう・・・
どんなことが世界ではおきているんだろう・・・
国際協力ってなにができるのだろう・・・
と、貧困問題や国際協力といったことに興味を持ち始めたのでした。
高校でも、大学でも、貧困問題についてよく考えるようになり、そういった活動やコミュニティには積極的に参加するようになりました。
そして
今の私がいます。
だから・・・
ウガンダは、私にとって
今の自分のもととなった一番の発端地なんですよねー(・ω・)
こりゃあ、自分の足で行って、現地を生で見て、肌で感じてこなきゃなあ!
って思ったわけですよ(ノ・ω・*)ノ
ある意味、自分の中でエピソードを美化してるところや「少年兵の歴史」という一方的な目線から悲観的に見てるところとかがある気もして・・
とりあえず本からだけじゃわかんないし!
ウガンダに行かなくて、他にどこにいくんだい!
って心境になったんだー(^.^)
わたしには
「途上国の教育制度や教育環境を整えて、
社会的な不平等なく子供たちが学校に通って自由に勉強ができるようにしたい」
っていうばくぜーんとした夢があったから、
今もこうして教育学部を選んできたわけだけど、
はたしてこれから私は何をまなんでいくべきなのか、
どうしていけばいいのか
目指すべき方向が分かんなくて、もやもや~ってしてるから、
今回現地ウガンダへ行って、現状を見て何が必要とされているのかを知って自分の将来へとつなげたい、って思った。
だから、
私は行く。
忘れるなよ!この時の気持ちを!!!
と、自分に言い聞かせてます(#^.^#)
ひとりごとみたいなブログになっちゃってすみませんww
毎回、こんな感じになっちゃうかもしれません。
その点、他の人のブログとは違うし読みにくいかもしれませんが、
ブログで気持ちを整理して、帰ってきた後にきちんとみなさんには感じたこと・分かったことを
ありのままに伝えていきたいと思っています。
さあ!
行ってくるぞo(。・ω・。)o=3
びゅびゅ~ん!!
なつみちゃんのようにそこまで熱い思いをもってウガンダに来る人はなかなか居ないと思う。
返信削除私もがんばらなきゃ!って思った
お互い初心を忘れずに、充実したインターンにしようね^^
結理